MacBookに最適なスタンド、Majextand

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こんにちは、Takuyaです。

皆さんはMacBookやノートパソコンにスタンドは使っているでしょうか? 僕はメインPCのM2 MacBook Airの裏面にMajextandという極薄のスタンドを貼り付けて使っているのですが、このスタンド自体は使い始めて約2年半が経過しているので、今回はこのMajextandの長期使用レビューをしていきたいと思います。

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そもそもスタンドを使う理由

ラップトップPCにスタンドと聞くと、「何の意味があるのか」、「本当に便利なのか」と思われる方も多いのではないでしょうか。 実際僕も最初はそう思っていました。

しかし、思い切ってこのMajextandを購入して使ってみたら思った以上に便利で文字入力をするときなどはほとんどスタンドを展開して使っているくらい、僕にとってなくてはならないアイテムとなっているのでまず最初は何故そうなっているのか、スタンドを使うとどういうメリットがあるのかということについて解説していきたいと思います。

先に答えをお伝えすると、「正しい姿勢の維持や文字入力をしやすくなるから」です。

正しい姿勢を維持しやすくなる

ラップトップPCは画面が小さく、またデスクとほぼ同じ高さにあるため顔が下を向いたり、画面を覗くために猫背になったりするのですが、スタンドを使って画面の位置を高くすることで目線も高くなり正しい姿勢を維持しやすくなります。ここで重要なのが、勝手に姿勢が良くなるわけではないということです。

スタンドを使って画面位置を高くしたとしても、やはり見下ろす高さではあるので勝手に姿勢が良くなることはないですが、スタンドありとなしでは良い姿勢を維持しやすいかどうかはかなり変わってきます。

文字入力をしやすくなる

基本的にスタンドはラップトップPCの裏面に貼り付けて使うため、スタンドを展開するとキーボードに傾斜ができます。これにより、奥のキーとの距離が近くなりタイピングなどがしやすくなります。

Majextandの特徴

ということでまずはMajextandがどういった製品なのか、いくつか特徴をご紹介したいと思います。

Majextandの特徴は大きく3つ、「アルミ素材でスタイリッシュなデザイン」、「主張の少ない超極薄ボディ」、「全6段階の高さ調節機能」です。ここからはこの特徴について詳しく解説していきたいと思います。

アルミ素材でスタイリッシュなデザイン

Majextandは本体がアルミ素材で作られているため、他のプラスチック製、紙製のスタンドと比べて非常に高級感があり、MacBookなどのスタイリッシュなラップトップPCとの相性が抜群にいいです。

また、カラーバリエーションも豊富で、現行MacBookカラーのシルバー、スペースグレー、ミッドナイトはもちろん、ゴールド、ローズゴールド、ブラック、ホワイト、ブルーと全8色もあるので色合わせも比較的しやすくなっています。

主張の少ない超極薄ボディ

Majextandの厚さは公式によると1.7mmという超極薄ボディとなっていて、1円玉が1.5mm厚なのでこれとほぼ同等ということになります。

僕が使っているM2 MacBook Airは全体的にフラットなデザインをしているため、裏面に貼り付けたとしてもゴム足の方が高く天板などと干渉することはありません。 M1 MacBook Airやそれ以前のものだと本体が丸みを帯びているため多少干渉してしまいますが、付属のゴム足を使えば全く気にならなくなります。

全6段階の高さ調節機能

Majextandはスタイリッシュなデザインで超極薄ボディであるにも関わらずスタンドとしての機能もしっかりしていて、高さを6段階で調節することができます。 スタンドの展開の仕方としてはMajextandの中央に穴が開いていて、板を引っ張り出せるようになっています。 この板は支える部分と高さを出す部分の2つあるのですが、支える部分が1段階、高さを出す部分が6段階で調節することができます。

一番低い状態
一番高い状態

約2年間使用した感想

ではここからは僕が実際に約2年間使ってみて思った良かった点と悪かった点をご紹介したいと思います。

良かった点

良かったと思った点は2つあります。

1つ目はなんといってもこのスタイリッシュなデザインです。 PCスタンドというと、安っぽかったり無駄に存在感があったりとデザイン面があまり良くないものが多いですが、Majextandはアルミ素材なので高級感があり、カラーバリエーションも豊富なので色合わせもしやすく、それでいて極薄ボディなのでスタンドを展開していない時は主張は抑えめでスタンドを展開している時も薄型なので非常にスタイリッシュな見た目をしているため使っていて気持ちがいいです。

2つ目は、タイピングのしやすさです。 スタンドを展開することでキーボードに傾斜ができるため、指が奥のキーに届きやすくなりタイピングしやすくなります。 また、傾斜が付くことで天板とキーボードの間の段差が少なくなり手首が疲れにくくなります。 Majextandを使う前はMacBookの端が手首に当たっていたため長時間タイピングしていると手首に形が付いたり痛くなったりしていましたが、Majextandを使い始めてからはそういったことはなくなりました。

悪かった点

悪かった点について、正直個人的にはそのような点はないと思っているのですが、強いて1つだけ挙げるとすると、Majextandは本体サイズが約14cm角の正方形であるため、16インチなどの大型ラップトップPCだと左右に不安定になる可能性があります。 公式では18インチ以下であれば使用可能となっていますが、この点は注意しておきたいポイントです。

まとめ

いかがだったでしょうか? MajextandはAmazonで7000円近くするのでスタンドとしてはかなり高級な部類に入りますが、デザインや機能性など総合的に考えると非常に満足のいくスタンドとなっているため、スタイリッシュなスタンドなどをお探しの方は是非この記事を参考にしていただけたら嬉しく思います。

ではまた他の記事でお会いしましょう。 Takuyaでした。

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