こんにちは、Takuyaです。 皆さんはゴミ箱、気にしたことがあるでしょうか?
100円ショップのゴミ箱を使っている方や、無印良品のゴミ箱を使っている方、そもそも袋のまま使っている方などもいるのではないでしょうか。 今回は、ideacoというブランドのデザインと利便性を両立したゴミ箱、TUBELOR HOMMEを購入したのでレビューしていきたいと思います。
購入した理由
僕は、以前まで山崎実業の丸型のゴミ箱を使っていました。 ゴミ箱本体がスチール製で、表面にはサテン加工が施されているため高級感があり、また、外からゴミ袋が見えないようになっているため生活感が出ることもなく、置いているだけでインテリアとして使えるゴミ箱でした。しかし、利便性が少し悪く、ゴミ袋を固定するためのリング状のパーツが、ただゴミ箱に嵌めるだけ、という簡単な作りになっていて、何か段差などストッパーが付いているわけではないためパーツがずれやすく、また、ゴミ箱と袋の間の空気も逃がしにくいため、ゴミ袋の付け替えが大変でした。また、付属の蓋も嵌めるだけの作りなのでちょっとした振動でもズレたりしてストレスになっていました。
この問題を解決してくれたモノが、今回ご紹介するideacoのTUBELOR HOMMEというゴミ箱になります。
デザイン
ideacoのゴミ箱は、カラーバリエーションなど豊富に用意されていますが、今回購入したものはナチュラルな木目調のものになります。
本体は無垢材などではなくポリプロピレン製で、表面に木目調のプリントがされているだけではありますが、このプリントがすごくリアルに木目を再現しており、また、印刷の荒さなども近づいて凝視しないとわからないレベルになっています。また、メーカーロゴなどの装飾類もなくシンプルな仕上げになっているため、部屋のどこに置いていても浮いたりすることなく自然に馴染んでくれます。
使ってみた感想
TUBELOR HOMMEは、普通のゴミ箱の上からカバーを被せるという非常に単純な構造をしているのですが、これが非常に便利で、カバーの高さがゴミ箱本体よりも少し短めに作られているため、ゴミ箱に袋をセットしてカバーを被せると、それだけで袋が固定されます。
袋固定用パーツのあるゴミ箱の場合、普通のゴミ箱と比べて袋を取り付ける作業が手間だったり、ゴミ箱と袋の間の空気を抜く作業が非常にやりにくく面倒だったりしますが、TUBELOR HOMMEは普通のゴミ箱と同じ要領で袋をセットして、上からカバーを被せるだけいいため、手間という手間がなく簡単に使うことができます。 それでいて、ゴミ箱から出ている部分の袋はカバーが隠してくれるため、生活感が出ることはなく、置いておくだけでオシャレ感を演出してくれます。
一つだけ少し微妙な点があるのですが、TUBELOR HOMMEのカバーは、バランスを取るためか横から見ると下側が太い台形になっています。 そのため、よくある逆台形のゴミ箱と比べて少しボテッと感があるというか、全体的にスタイリッシュな印象はあまりありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、ideacoの利便性を損なうことなく生活感を隠せるゴミ箱、TUBELOR HOMMEをご紹介しました。
生活感が出にくくデザイン性にも優れたゴミ箱というと、どうしても利便性が欠けてしまうものばかりになってしまいますが、TUBELOR HOMMEは、二重構造という単純な作りで利便性とデザインの両立を実現しているゴミ箱になっているため、そういったゴミ箱を探していたという方は是非チェックしてみてください。
ではまた別の記事でお会いしましょう。 Takuyaでした。