初代iPhone SEにお試しで乗り換えてみた

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こんにちは、Takuyaです。

皆さんはスマートフォン何を使っているでしょうか? 僕はiPhone 12 miniをメインで使っているのですが、ここ数日間は初代のiPhone SEにお試しで乗り換えています。

というのも、僕は何をするにしても基本的にMacかiPadを使っていて、カメラについても普段ミラーレスカメラを持ち歩いているためスマホを使うことがあまりありません。そのためスマホはできるだけ小型軽量のものを使いたいのですが、最近のスマホはどれも大型化している上、スペックも価格もものすごく高くなっているため僕にとってはあまり好ましくありません。

そこで何かいいものがないかと探しているときに初代iPhone SEのことを思い出し、即メルカリで中古品を探して購入しました。

今回は、初代iPhone SEを使い始めて数日が経過したのでiPhone 12 miniから乗り換えてみた感想や初代iPhone SEが2023年でも使うことができるのかについてまとめてみたいと思います。

サイズ、重量、デザインがほぼ完璧

まずはなんといってもその外観の良さです。

初代iPhone SEはiPhone 5sと同じデザインをしているのですが、このデザインが好きという方、多いのではないでしょうか。 全体的に角張ったデザインでアルミ素材をメインに上部と下部はガラスでできており、Appleロゴだけでなく「iPhone」と印字されているためシンプル過ぎずスタイリッシュで飽きのこないデザインをしています。 また、カメラレンズも本体からはみ出てないので違和感なく使うことができます。

スリープボタンがトップに搭載されているのもiPhoneらしくてミニマルな印象があります。

最近のiPhoneはスリープボタンがサイドに搭載されていて親指で押しやすい設計になっていますが、僕の場合は基本的に左手でiPhoneを持って右手で操作していたのであまり役には立っていませんでした。それに対し初代iPhone SEは片手で充分操作可能なサイズなためトップのスリープボタンも人差し指で簡単に押すことができます。

iPhone 12 miniと重ねてみてもこの小ささです。 重量はiPhone 12 miniが133gで初代iPhone SEは113gとなっていて、数字だけ見るとそこまで差はありませんが実際に持ってみるとその軽さが実感できます。

底面にはLightning端子とイヤホンジャック、スピーカーの穴があります。

最近のiPhoneはスピーカー穴が一段で、特にiPhone 12以降は角張ったデザインのためボディと穴のバランスが悪く分厚く見えますが、初代iPhone SEはスピーカー穴が2段のためバランス良く収まっています。

ディスプレイは4インチとかなり小さめですが、LINEなどの連絡やちょっとした情報収集をするくらいであれば全然問題なく使うことができまます。

iPhone SEは全モデルでTouch IDが搭載が搭載されているためいつでもどこでも快適にロック解除することができます。 特に最近のiPhoneはFace IDが主流となっているため、顔が近かったりベッドで横を向いていると認識しなかったりするので個人的にはそのストレスがなくなり快適に使うことができています。

初代iPhone SEは2023年でも使えるのか

ではここからは初代iPhone SEが2023年でも使えるのかどうかについて書いていきたいと思います。

処理性能

初代iPhone SEにはその頭脳としてA9チップが搭載されています。 正直、現代のスマホとしては処理性能は高いとは言えず全体的に動作がもっさりしていて、特にアプリを開いたときが一番重く、アプリの種類にもよりますがアプリを開いて約2〜3秒に中身が読み込まれるというような感じです。

他にもSafariなどのブラウザでタブを複数開いたり、Webサイトの規模によってはカクついたりします。

とは言え、ロック解除したときやホーム画面の遷移など基本的に動作に関しては意外とサクサク動いているため、僕みたいにスマホをあまり使わない人にとっては十分な性能だと思います。

キャッシュレス決済

初代iPhone SEはPayPayなどのコード決済には当然対応していますが、Felicaが搭載されていないためSuicaやiDなどのタッチ決済には対応していません。 そのため、タッチするタイプのキャッシュレス決済を使っている方には厳しいかもしれません。

ちなみに、僕もタッチするタイプのキャッシュレス決済をメインで使っていて、iPhone 12 miniのときはそのまま登録して使っていたのですが、今は専用カードの申請をして使っています。

また、一応NFCは搭載されているみたいですが、マイナンバーカードの読み取りなどには対応していません。

iOSのサポート

初代iPhone SEは最新のiOS 16には対応しておらず、iOS 15までのサポートとなっています。 しかし、AppleはiOSやmacOSなど、最新ではないバージョンのものもセキュリティアップデートなどしてくれているため、最新機能などを使うことはできませんがサポート範囲内ということで安心して使うことができます。 

まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回はiPhone 12 miniから初代iPhone SEにお試しで乗り換えてみた感想と、初代iPhone SEが2023年でも使うことができるのかについてまとめてみました。

少し動作が重かったり、タッチ決済に対応していなかったりと不便な部分はありますが、僕みたいにMacやiPadをメインに使っていてスマホをあまり使っていない方やゲームなどの重いアプリを使わない方にとってはまだ全然使うことのできるスマホだと思います。

ではまた別の記事でお会いしましょう。 Takuyaでした。

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