こんにちは、Takuyaです。
使っている方も多いであろうMagSafeないしはQi2充電スタンド。僕はデスク上では平置きタイプのものを使っていますが、今回ベッド横のサイドテーブル用としてelagoのWireless Charging Aluminium StandというQi2対応の充電スタンドを購入したため、購入した理由や実際に使ってみた感想などレビューをしていきたいと思います。
購入した理由
僕は充電のメインステーションとして、デスクの上にNOMADのBase One Max、ベッド横のサイドテーブルにbelkinのBoost Charge Pro 2-in-1 Wireless Charging Padを置いています。
しかし、少し前にApple Watchを手放したためApple Watch充電器が不要となり、デスク上のメインステーションがBase One MaxからBoost Charge Pro 2-in-1 Wireless Charging Padに置き換わり、サイドテーブル上にメインステーションがなくなってしまいました。
元々Boost Charge Pro 2-in-1 Wireless Charging Padはデスク用として購入していて、サイドテーブルには仮置きのような感じで置いていたため、これとは別に専用のスタンドを購入しようとは考えていました。デスクではモニターとの干渉などの理由から平置きタイプを選んでいましたが、ベッド横となると視認性や操作性の観点からスタンドタイプの方が理想で、かつ、サイドテーブルに置くため場所を取らないサイズ、そして僕と言えばですがデザイン性へのこだわりもありました。
実はこれらの条件全てを満たす製品として、NOMADのStand Oneという製品が候補にはずっとありました。しかし、スタンドの角度調整ができないという点で少し迷っていたところ偶然Amazonで今回ご紹介するelagoのWireless Charging Aluminium Standを見つけ、迷いに迷い買ってしまいました。
製品の特徴

この製品の最大の特徴は、なんと言ってもそのデザイン性の高さにあり、他の類似製品と比べても圧倒的なデザインといえます。
本体のスタンド部分は、AppleのStudio Displayのスタンドと同じような形状をしているため、無駄がなく非常にスタイリッシュな印象があります。また、本体はアルミ削り出しボディとなっていますが、Qi2搭載プレートがブラックの光沢仕上げとなっているため、よくある中華製のアルミオンリースタンドと違い、野暮ったさが全くなく高級感、洗練された印象があります。


給電用のUSB-C端子はスタンド下部ではなくQi2搭載プレートの背面に搭載されているため、ケーブルは丸見えにはなってしまいますが、その分付属のケーブルが編み込み式で高級感があり、また、端子がスタンド下部に搭載されている場合、ケーブルをデスク下などに通そうとしたときにデスクの角とケーブルが擦れたり、直前でケーブルが浮いたりなど不恰好になりがちですが、端子が高い位置に搭載されているおかげでケーブルを自然に下に垂らすことができます。

この製品はQi2搭載部分の角度調整をすることができるため、充電の定位置を決めるという使い方以外にも通常のスタンドとして使うこともできます。僕はiPad miniの裏面にマグネットリングを貼り付けているのですが、このスタンドとの相性が非常に良いです。充電はできません。


気になるところがあるとすれば、Qi2部分がプラスチッキーすぎるという点です。全体的に完成度が高すぎるがゆえにQi2部分が安っぽく見えてしまいます。
また、人によっては気になる点として、Qi2しか搭載されていないということも挙げられます。この手の製品は基本的にメインのQi2やMagSafeとは別にイヤホン用のQiが搭載されていたりする場合がほとんどですが、この製品に関してはデザイン性重視でメインのQi2以外は何も搭載されていないため実用面では少し物足りないと感じる方も多いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、elagoから発売されているWireless Charging Aluminium Standのレビュー記事を書いてみました。
他の類似製品と比べて価格は高いのに実用性はそこそこという、コスパはいいとはいえない製品ですが、その代わりにデザイン性が他よりも飛び抜けて良く、所有欲を満たしてくれる製品となっています。
どんな部屋に置いてもさりげなく映える製品なので、よかったら是非チェックしてみていただけたら嬉しいです。
ではまた別の記事でお会いしましょう。Takuyaでした。