やっぱり手放せない、iPhone 15 Pro

Apple

こんにちは、Takuyaです。

iPhone 15シリーズが発売されてからもうすぐで1年が経ちます。今月の10日はいよいよApple Eventが開催されますが、その前に、僕が購入して使っているiPhone 15 Proについて、実際の使用感がどうだったかなど、長期レビューをしていきたいと思います。

ここ数年で最高のデザイン

iPhone 15 Proは側面のフレーム素材がステンレスからチタニウムに変更されました。鏡面仕上げではなくなったため、iPhone 14 Proまでのギラギラ感がなくなり、全体的に落ち着いた印象になっています。また、僕はiPhoneなどのガジェットには基本的にケースなどを着けないため、鏡面仕上げのステンレスでは小傷がすごく目立っていましたが、iPhone 15 Proについては肉眼で見る限りでは全く傷が付いていません。

発売当初少し騒がれていたムラ問題についても、恐らく皮脂などがムラに見えていただけで実際使っていて特に気になることはなく、汚れてもクリーナーなどで拭き取れば元通りになるため全く問題ないと思います。

iPhone 14シリーズでは、筐体が全体的に角張っており、手に持った際に角が刺さる感覚がありましたが、iPhone 15シリーズでは角が少し落とされたため非常に手に馴染む持ち心地となりました。

ついに端子が互換性の高いUSB-Cに

今までiPhoneは頑なにLightning端子を採用し続けていたため、充電もデータ転送もiPhoneだけ別でケーブルを用紙しなければいけなかったのが、iPhone 15シリーズでUSB-Cが搭載されたことにより、MacやiPad、他のUSB-C採用機器と同じケーブルで充電、データ転送ができるようになりました。

僕の場合はデータ転送はあまり使わないのですが、外出先で充電が少なくなったときなどのためにUSB-Cオス端子をLightningオス端子に変換するアダプタを購入して持ち歩いており、家でも基本的にはそのアダプタを使用していました。しかし、見た目も手間も煩わしく、特に家でサクッと充電したいときにアダプタが付いてなくで充電できないなど、気分が下がることが多々ありました。

iPhone 15シリーズからUSB-Cになったことで持ち運ぶケーブルをUSB-Cに統一できただけでなく、家でもアダプタの存在を気にせずどのケーブルでも充電できるようになったため、今更感はありますが、端子の変更はシンプルに嬉しいポイントだと思います。

アクションボタン

アクションボタンは、最初は微妙かなと思っていましたが、実際使ってみると想像以上に便利で、僕の場合は消音ボタンを割り当てていて、従来のiPhoneのスライド式だと、パンツのポケットに入れているときにいつの間にか消音モードがオフになっていて、音が鳴ったらいけない状況で着信音が鳴ってしまうということが何回かありました。しかし、アクションボタンの場合は長押ししないと認識しないため、そういった誤爆のようなこともなく、また、スライド式と比べてシンプルに使いやすいという点もあります。見た目的には従来のスライド式が好きではありますが、アクションボタンも他のボタンと統一感があるなど、総合的に見て改良されたポイントだと思います。

軽くなったボディ

年々重くなっていくProシリーズですが、今回のiPhone 15 Proは187gとiPhone 14 Proの206gと比べて19gも軽くなっています。これは数字で見ると大差ないですが実際持ってみると明らかに軽くなっていて、スラックスなどの緩い系のパンツのポケットに入れていても嫌な感じが全くしなくなりました。

SIMを入れると1gほど増えます。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、iPhone 15 Proの長期レビューということで、実際に使ってみて思ったことを記事にしてみました。

来月には新しいiPhoneも発表発売されると思いますが、基本的にはiPhone 15シリーズのデザインのまま中身が少し変わるくらいだと思うので、中古でiPhone 15 Proを安く買うというのも満足のいく結果になるのではないかなと思いました。

ではまた別の記事でお会いしましょう。Takuyaでした。

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