こんにちは、Takuyaです。
皆さんはApple Watch使っているでしょうか。
僕は、Series 4までは使っていましたが、それ以降はApple Watchを卒業して普通の腕時計を使っていました。しかし今回、Apple WatchリベンジということでSeries 10を購入して発売日から使用しています。
今回は、脱Apple Watchをしていた僕がApple Watchリベンジをしようと思った理由と発売から2週間ほど使用しているため、その使用レビューをしていきたいと思います。
脱Apple Watchをしていた僕がリベンジしようと思った理由
Apple Watchを手放した理由
僕がApple Watchを手放した理由が主に2つ、使用率とデザイン性です。
Apple Watchを使っていた頃は僕は大学生で、主な使用用途は、時計、目覚まし、自転車通学時のワークアウト計測でした。時計と目覚ましについては便利に使っていたため問題ないのですが、ワークアウト計測については、途中から自転車ではなく電車とバス通学に変わったためほぼ使うことがなくなり、スマートウォッチとしての使用率が非常に少なくなりました。
これにプラスして、デザイン性です。好みの問題ではありますが、Apple Watchは、スマートウォッチとしてみればデザイン性は優れているものの、腕時計として、ファッションの一部として考えると普通の腕時計には劣ってしまうデザインだなと思っていました。また、当時はApple Watchを身につけている人があまりいなかったため、少し浮いた感じになるのも気になっていました。
Apple Watchリベンジをしようと思った理由
Apple Watchを手放していた僕が再び購入しようと思った理由は3つ、ジムに通い始めたことと目覚まし機能が忘れられなかったこと、そしてシンプルに欲しくなったからです。
正直Apple Watchを再び購入することはないと思っていましたが、Series 10発表の数ヶ月前になぜか急激にApple Watch欲が出てきて、ちょうどそのタイミングでジムに通い始めていたりしたこともあって購入を決意しました。
デザイン
今回僕が購入したモデルは、Apple Watch Series 10ナチュラルチタニウムの42mmモデルを購入しました。
Apple公式の画像を見る限りだとiPhone 15 Proのナチュラルチタニウムと同じ感じの色味になるのかなと思っていて、本当はシルバーチタニウムが欲しかったため割と妥協して購入しましたが、実際見てみるとほぼシルバーといったような色味で、純粋なシルバーよりは少し燻んだような色のため全体的に高級感が増して結果的には非常に満足のいくカラー選択でした。
背面も同じ素材が使われているため、Series 4のシルバーステンレスよりも統一感があり、従来のモデルよりも本体が薄くなっているため全体的にスタイリッシュな印象になっています。また、本体にはチタニウムが使われているため、数年間Apple Watchを卒業していた僕でも分かるほど軽量化されていました。
セルラーモデルは、今までDigital Crownに赤色の枠のようなものがあり、これが少し邪魔な感じがしていましたが、Series 10では本体と同系色に統一されました。
ディスプレイ
Apple Watch Series 10には、広視野角のLTPO3 OLED常時表示Retinaディスプレイが搭載されており、Series 4のディスプレイと比べて表示領域が30%広くなっているため、明らかに操作が操作がしやすくなっています。
また、輝度もSeries 4が1000ニトだったの対しSeries 10が2000ニトあるため、日中の屋外でも問題なく視認することができます。Series 4を使っていた頃は屋外での視認性が低かったため、画面を凝視することも多々ありましたが、Series 10ではそういったこともなくなりました。
Apple Watch Series 10では初めて広視野角ディスプレイが搭載され、斜めからの視認性が向上しました。常時表示をオンにしているときで、ディスプレイがアクティブでないときは、文字盤が全体的に暗くなるため視認性がどうなるのか気になっていましたが、実際に使ってみると80°くらい傾けた状態であっても問題なく視認することができました。
バッテリー
Apple Watch Series 10を使って一番驚いた点が、バッテリー関連です。
Series 4を使っていた頃は常時表示機能は搭載されていませんでしたが、それでも一日使えばバッテリーがほとんど減っていて、場合によっては家に帰る前にバッテリーが切れるといったことも何回かありました。しかし、Apple Watch Series 10は常時表示機能をONにしているにも関わらず、1日使っても30〜40%ほどしか減らず、ワークアウト計測などを1〜2時間行った場合でも半分ほどしか減りません。僕の場合は、長時間のワークアウト計測や画面操作などを行わなければ2日間は充電せずに使うことができました。
また、充電速度も非常に早く、僕が計測した限りではApple公式にある30分で80%とまではいかなかったものの、それに近い充電をすることができました。
触覚フィードバックによる目覚まし
Apple Watchではアラームを設定すると時間になった時に触覚フィードバックで手首に振動を与えて教えてくれます。これを朝の目覚まし時計として使うと非常に快適で、iPhoneのアラームなどのように音で無理矢理起こされるよりも触覚フィードバックで起こされる方が圧倒的に心地よく、スッキリと起きることができます。
Series 4を使っていた頃から使い倒していた機能ですが、やはり久々に使ってみると改めて非常に便利な機能だと思いました。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はApple Watch Series 10の使用レビューを記事にまとめました。Series 4と比べてよりスタイリッシュなデザインとなり、バッテリー持ちや充電速度も大幅に向上したことで今まで以上に普段使いの腕時計として最適化された製品ではないかと思います。
今では多くの方がApple Watchを使っており、昔のような気恥ずかしさもないため今後はApple Watchを使い倒してみようと思います。
ではまた他の記事でお会いしましょう。Takuyaでした。